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「中学生」
先日、某中学校の2年生約80人を前に、少しお話をさせていただきました。
内容は、「専門学校と進路」についてといったところでしょうか?
先生方の「ねらい」としては、進路に対する意識を高めてもらいたいらしく、
専門学校での授業内容などを話して欲しいとの事でした。

今まで、いろいろな場面で人前に立ってきたが、不覚にも少し緊張してしまった。
深く息を吸い、それを呑み込んだ。
そして約20分間、生徒達に思いをぶつけた・・・。
途中からは、専門学校でのエピソードではなく、「職業について」みたいになってしまった。
伝わったのだろうか?そんな思いを胸に帰宅した。
 
その日の夜、夕食を摂っていると、担当の先生から電話が入った。
「今、生徒達の感想用紙に目を通していたところです。」
「大丈夫ですよ。冨田さんの言いたい事は、伝わってますよ。」

嬉しかった・・・。伝わっていた事もそうだが、
不安を感じていた私に「大丈夫ですよ。」
それを伝えてくれた先生のやさしさが嬉しかった。

生徒達に、何かを伝えるために伺ったのですが、
逆に、いい経験ををさせてもらった気きがします・・・。
by tomitazouen | 2010-02-03 07:54 | ひとり言
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